現場監督の仕事でうつ病になりやすい人ってどんな人でしょうか?
こんな疑問に8年5ヶ月間現場監督の経験がある私がお答えします。
私が勤めていた前の職場では、社内でも恐れられている熟練の怖い人が何人かいて、そのうちの1人が2,3人うつにさせたせいで辞めているという話を聞いたことがあります。
現場監督はどうしても毎日が死と隣り合わせの仕事なので、どの会社でも口調・性格が厳しくなる人が圧倒的に多いです。
なので、そういった環境下で働くことが苦手な人・耐えられない人はうつなどになりやすいため向いていません。
その中でも私の経験上で「こういう人は現場監督の仕事をするとうつ病になりやすいだろうなぁ」と感じた特徴を紹介・解説していきます。
現場監督の仕事でうつ病になりやすい人の特徴5選
現場監督の仕事でうつ病になりやすい人の特徴は以下の5つです。
- 気が弱い人
- ネガティブ過ぎる人
- ミスを引きずりやすい人
- 言われたことしかできない人
- 仲の良い友達などがいない人
これらを個別に解説していきます。
気が弱い人
現場監督の仕事をしていると分かるのですが、同じ現場監督や作業員を含めて『気が強い人』が圧倒的に多く、工程会議や作業エリアの調整の時に自社が有利になるように話を進めてきます。
気が弱いと言いたいことが言えなくて相手の言いなりになってしまうため、自社に不利になるような状況になってしまい、上司、同僚、下請け業者の責任者・作業員などに文句を言われてしまいます。
気が弱い人はこれにも言い返すことができず、ストレスばかりが溜まってしまってそのうちうつ病になってしまいます。
ネガティブ過ぎる人
現場監督の仕事をしていると、その人の能力が明確になりやすく『仕事ができる人』『仕事ができない人』がはっきり分かれます。
自分が『仕事できない人』の場合、ネガティブ過ぎる人は「自分は○○さんより劣っていて役立たずだ」「自分にはこの仕事が向いていないから辞めた方がいいかも」と思い込んでしまうので、うつ病になりやすかったりします。
ミスを引きずりやすい人
現場監督の仕事をしていると、業務量が多く一日動き回らないといけないのでどうしても小さなミスを起こしがちです。
なので、小さなミスをいちいち引きずってしまうような人は精神的に耐えられなくてうつ病になりやすかったりします。
また私の経験談としては、過去に数百万円の損害を出したこともありますが、結局は請負金額の一部で会社の損害でしかないので「次は絶対気をつけよう」くらいにしか思っていません。
過去を引きずること自体に意味はなく、次に同じミスを起こさなければいいだけなので、気にし過ぎはNGです。
言われたことしかできない人
現場監督の仕事にマニュアルは当然ありますが、どんな仕事も必ず何かしらのトラブルが起きるためマニュアル通りに仕事が進まないことが多いです。
どんな職業でもトラブルが起こるのはあるあるな話だとは思いますが、現場監督の仕事には数百人レベルで多くの人が絡む仕事が多いので、その分予想外なトラブルも起こりやすかったりします。
言われたことしかできない人は、予想外なトラブルに上手く対応できず"どうしたらいいのか分からない状態"になってしまいます。
これによって、いろんな人に迷惑を掛けてしまったりと精神的にやられてしまい、うつ病になりやすかったりします。
仲の良い友達などがいない人
現場監督の仕事は、あなたが予想している以上にストレスが溜まりやすかったりします。
客先に怒られたり・ご機嫌取りをしなくてはいけなかったり、同じ現場の怖い先輩にいじめられたり、上司にちゃんと評価されなかったり(変な上司の割合が高い)、会社のシステムが理不尽だったり、と多岐にわたります。
現場監督の仕事でうつ病になる人は結構多い
私の経験上でもそうですが、全国的に見ても現場監督の仕事をしているとうつ病になる人が多かったりします。
昔仕事で一緒になった下請け業者の責任者が居て、久しぶりにその下請け業者と一緒に仕事をすることになった時に、「○○さんは元気ですか?」と聞いたところ「ちょっと精神的に病んでしまったようで辞めました」という話もたまにありました。
また、グーグルで『現場監督 うつ病』と検索してみると、『現場監督がうつ病になるほどツラい』『大手建設会社で入社1年でうつ病になった話』『建設業でうつ病になってしまいました』などの記事がたくさん見つかります。
特に大手ゼネコン(大○組、鹿○建設など)では、うつ病になって転職したり自○する人もいたりするらしいので、待遇はかなり良いとは思いますがあまりおすすめはできません。